AWSのLightsailサーバーにお名前.comで取得したドメインを割り当てる方法

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こんにちは!エリです。お名前.comで取得したドメインをAWSのLightsailサーバーに割り当てる方法を伝えたいと思います。

はじめに

AWSのLightsailに独自ドメインを設定する方法について解説します。前提条件として、LightsailでWordpressのインストールと静的IPの設定はしている事とします。

AWSのLightsailで作成したWEBサイトを独自ドメインで運用するには以下の手順が必要です。

独自ドメインを取得するLightsailのサーバーと独自ドメインを紐付ける

はじめLightsailでネットワークの設定を行うDNSゾーンの作成(Lightsail)に

最初に、お名前.comのネームサーバーに入れるため、Lightsailでネームサーバー情報を取得します。Lightsailにログインし、ドメイン&DNSを押下します。次に、お名前.comで取得したドメインを入力し、キーオンリータグとキー値タグは設定しなくても大丈夫です。

ドメイン&DNSを押下
DNSソーンを作成(create DNS zone)
DNSソーンを作成(create DNS zone)
DNSソーンを作成(create DNS zone)
お名前.comで取得したドメインを入力

ネームサーバーの変更(お名前.com)

お名前.comのネームサーバーを変更する手順を説明します。まず、ドメインを選択し、その他を押下します。そして、Linghtsailで確認したネームサーバーをお名前.comのネームサーバー1~4に入れます。

お名前.comをログイン
お名前.comのネームサーバーを変更
お名前.comのネームサーバーを変更
お名前.comのネームサーバー変更完了

DNS レコードの追加(Lightsail)

最後に、DNSレコードを追加する手順を説明します。@はサブドメインをつけたくない時に設定します。これで、AWSのLightsailにお名前.comで取得したドメインを割り当てることができます。

ネームサーバーの設定が反映されるには24時間から72時間掛かると表示されていますが、1〜数時間程度で反映されることが多いです。

作成したDNSゾーンの画面に移りますので、続けて+レコードの追加を押します。
ポイント1

DNSレコードの登録画面になるので、以下のドメインとIPアドレスを紐付ける内容を登録します。「A のレコード」を選択します。@はwwwなしの設定です。

次、CNAMEレコードを作りますので、続けて+レコードの追加を押します。
ポイント2

DNSレコードの登録画面になるので、以下のドメインとIPアドレスを紐付ける内容を登録します。「CNAME のレコード」を選択します。@はwwwなしの設定です。

これで、ブラウザで独自ドメインにアクセスした時に、WordPressのサイトが表示されましたら、完成です。

まとめ

今回はAWSのLightsailにお名前.comで取得したドメインを割り当てる方法について解説しました。これを実践すれば、簡単に独自ドメインを設定することができます。

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